〇  「GAP取得チャレンジシステム」は、畜産GAP認証取得の準備段階として、
 家畜伝染病予防法に基づく飼養衛生管理基準、畜産物の生産衛生管理ハンドブ
 ック、アニマルウェルフェアの考え方に対応した家畜の飼養管理指針、環境と調
 和のとれた農業生産活動規範の各チェックシートをベースとした点検項目につい
 て、生産者自身が生産工程の管理状況の自己点検を行い、その内容を当会が確認
 する仕組みです。
〇  「GAP取得チャレンジシステム」に取り組み、その内容を第三者(当会)が
 確認できれば、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会の調達基準を満
 たすこととなります。
〇  現在、生産者の方々がWEB上で点検結果を入力し、その内容を当会で確認す
 るシステムの構築を行っていますが、事前に準備を進めて頂ければ、「GAP取得
 チャレンジシステム」の運用開始後、スムーズに生産者の皆さんが自己点検結果
 の内容の確認を受けて頂くことができます。
〇「GAP取得チャレンジシステム」に取り組むには以下の準備が必要です。
 ① 別冊の点検項目の内容を良く読んで理解します。
 ② 点検項目に掲げられている取組が農場で行われているかどうか確認します。
   (取組が行われていない場合には、どのようにしたら取組を行うことができ
   るか検討しましょう。そして、農場内でその取組を始めるための計画を立
   てて頂き、実行し、取組が定着したことを確認します。)
 ③ 点検項目に掲げられている文書に相当するものがあるか確認します。既に作
  成済みの文書が当てはまる場合もありますが、当てはまるものが無い場合には
  新たに文書の作成が必要となります。
〇 取組が定着したら、別冊の点検項目に沿って自己点検します。
〇 自己点検結果を記録し、システムの運用開始後、WEBシステムで確認申請を
 行ってください。(詳細は中央畜産会ホームページhttp://jlia.lin.gr.jp/
 お知らせします。)
〇 「GAP取得チャレンジシステム」は、畜産GAP認証の取得を目指し、計画
 →実施→確認→改善を行うものであり、最終的にはすべての点検項目が「はい」
 となることを目指し、取り組んで頂くことを前提としています。
〇 なお、すべての項目が「はい」とならない場合でも、JGAP家畜・畜産物の
 総合規則を参考に、畜産GAPとして必要な取組が概ね実施されていると判断さ
 れる水準に達している場合には、確認済農場として取り扱われます。
〇 確認済農場として、取り扱われることとなっても、引き続き、すべての点検項
 目が「はい」となるよう、取組を進めて頂く必要があります。また、確認済農場
 に対し、当会から現地確認を行う場合があり、その際には別途ご連絡します。
〇 すべての点検項目が「はい」になり、確認済農場になれば、畜産GAPの認証
 取得の準備は、ほぼ整ったことになります。
〇 一般財団法人日本GAP協会のホームページに掲載されているJGAP家畜・
 畜産物の農場用管理点と適合基準の内容を確認し、認証取得に向けた準備を進め
 てください。(日本GAP協会HPhttp://jgap.jp/
〇  公益社団法人 中央畜産会 衛生指導部
                   TEL03-6206-0835